走ってる最中に鐘がなった。 完全に一時限目に遅刻した。 鐘が鳴り終わると同時に、海斗が止まった。 「どうしたの?」 あたしは聞いた。 「...つか、どうせ遅刻だし、サボらない?」 ...確かに。 來と顔をあわせるのは気まずい。 そして、心から祝福できないあたしが憎い。 「...そだね。じゃ、中庭でよくない?日あたりもいいし★」 「じゃ、行こっか」 海斗はそう言うとあたしの方に手を差し伸べてきた。 あたしは、ノリで手をつないだ。 この姿が來に見られてるなんて知らずに.....