お猫様のお気に入り





リョウ)「・・・なんですか?話しって。」


天堂乃愛と一緒に、安藤先生に連れてこられたのは英語準備室。


・・・・・・らしい。

こんな所あったのか。


沈黙が続くため、椅子に座っている安藤先生を見下ろす形で話しかけた。

あの笑顔を張り付けて。


俺の顔をじっと見ていた安藤先生がやっと口にしたのは

ソウ)「・・・・・・なるほど。」

こんな言葉だった。


リョウ)「・・・は?」


多分、随時間抜けな顔をしていたと思う。


その証拠に、安藤先生はすぐに笑って、自分の言葉を否定したのだから。