横顔の勇介を気付かれないようにこっそり見る。 汗が陽にあたって光っていた。 「勇介、汗…」 私はタオルで勇介の汗をそっと拭う。 汗を拭っていると勇介は私の手首を掴んだ。 「なんか、今日めっちゃ頑張れそう(笑)」 「そ?よかった。」 私が微笑むと、勇介も優しい笑顔を見せた。 青空を背景に勇介の笑顔がより一層眩しく感じた。 「…愛奈?」 「ん?」 「ちゅーしよっか?」 「ここで?嫌だよ。」 「も~、やっぱ最近冷たい(笑)」 最近の勇介は素直で少し可愛い。