「勇介の家?」 「うん。穂波も会いたがってるんだけど…。」 「穂波ちゃん!あたしも会いたい!」 「じゃ、決まり。」 ――――――――… 当日。 簡単に決まってしまったものの、ド緊張の私。 勇介の家の前で数分は棒立ち。 何度深呼吸しても落ち着かない。 一応手土産は持ってきたけど、これっていつ渡すんだ? ていうか、お母さん・お父さんいるのかな? なんにも聞いてなかったな…。