兄貴は私に普通の高校生活をしてほしくて、
バイトをしなくてもいいと言うし、お小遣いもくれる。
とても優しい兄貴は家族として大好き。
「もう、12時だ…ご飯食べよ♪」
適当に作って食べる。
その後身仕度を念入りにするといい時間に家を出た。
「史霞くん、まだかな?」
そう吐くと、バイクの音がした。
ちょっと大きめのバイクにとても小柄な女の子みたいな子がこっちに来る。
史霞くんだ…。
「美都、待った?」
「ううん。」
何かデートしにいく人達みたい。
「ヘルメットつけて、後ろ乗って。」
「どこ行くの?」
「行ったらわかる。
さっさと被れ。」
有無言わせない迫力…流石幹部だね。
ヘルメットをつけて、バイクに跨る。
跨りたかったんだけど乗れない。
「乗れねーのか?」
「うん(汗)」
それを聞いて溜め息をついてバイクから降りていきなりお姫様抱っこされた。
え!?
バイトをしなくてもいいと言うし、お小遣いもくれる。
とても優しい兄貴は家族として大好き。
「もう、12時だ…ご飯食べよ♪」
適当に作って食べる。
その後身仕度を念入りにするといい時間に家を出た。
「史霞くん、まだかな?」
そう吐くと、バイクの音がした。
ちょっと大きめのバイクにとても小柄な女の子みたいな子がこっちに来る。
史霞くんだ…。
「美都、待った?」
「ううん。」
何かデートしにいく人達みたい。
「ヘルメットつけて、後ろ乗って。」
「どこ行くの?」
「行ったらわかる。
さっさと被れ。」
有無言わせない迫力…流石幹部だね。
ヘルメットをつけて、バイクに跨る。
跨りたかったんだけど乗れない。
「乗れねーのか?」
「うん(汗)」
それを聞いて溜め息をついてバイクから降りていきなりお姫様抱っこされた。
え!?


