清蝶の総長です♪

とりあえず今は10時だから、
家帰って、シャワー浴びてご飯食べて身仕度したら二時半ぐらいになるかな♪


そうと決まればlet's go♪

あ、そーいや、兄貴に言ってない(汗)


「兄貴のケー番…」


そういえば、ケータイにめちゃくちゃ早く電話できる1の番号…。

兄貴てもなくて、ニコルでもない…。


誰か分からないこの番号は一体誰だろう?

怖くてかけれないんだけどね…。


いつか分かるかな?


「…。」

兄貴にかけんの辞めとこ。


気分が沈んちゃった(汗)

家に帰りシャワーを浴びてると家のドアが開いた。

「ん?美都、居んのか?」

兄貴だ…。


「いるよ~、今日はサボリ♪」


「そっか、俺バイトあるから帰り遅くなるけど、大丈夫か?」


「もう中学生じゃないから大丈夫だよ♪」


服を着てリビングにいた、兄貴に微笑むと懐かしそうな表情をしていた。

「じゃあ、行ってくるな。」


「うん!」


兄貴は学校と族とバイトに頑張ってる。


私達に親が居ないから…。

だから、おじいちゃんに仕送りやある人からの援助。
それに兄貴のバイトで何とか生活している。