～滝～
志「あの子、口調まで、美那さんにそっくりだったな♪」
シ「確かにな…。」
史「総長に…なってくれんのかな?」
竜「なるだろ、あいつ、変わり者だもん。」
滝「…。」
あの女何から何まで、美那にそっくりだった…。
まさか、美那本人か…?
でも…あいつは美都だし…。
それに…あの目、俺が顔を近づけた時吸い込まれそうなきれいな瞳だった…。
志「とりあえず、今日は帰ろーぜ♪」
滝「あぁ、みんな、今日は解散。」
一斉に自分の家へ帰る。
明日を楽しみにして。
俺も楽しみだ…。
史「何、ニヤニヤ笑ってんだよ、キモイな。」
滝「うるせー、てか、ウィック外すな。」
史奈「むり、地毛が絡まるから。」
ったく…。
史奈は明日を楽しみで仕方ないかんじだな…志紀が一番楽しそうな表情だった…。
今は美都でしのげるが…美那、ぜってー探し見つけてやるからな…。
