清蝶の総長です♪

…う～ん。

確かに嫌と言えない状況に置かれてる…。


別に嫌じゃないんだけど…寧ろ楽しそうだなと思うけど…。


総長って…一番危ない場所だし…。


「おい、どうなんだよ。」

答えを出さないあたしに滝くんは腹が立ってきたのか上を向かされた。
顔が近い…///


「まぁ、いい。
明日までに答えを出せ。」


そう言って ５人はどこへ行ってしまった…。


何だろ…あんな怖い感じの５人に脅されたのに、
全然怯えなかった、みんな美形だからかな…とくに滝くん。


あんな美形すぎる人初めて見た…。


「って、あれ?」

お礼を言うのを忘れてた!

慌ててみんなを追いかけた。


「あ、いた!史霞くん!」

「ん?何?」


あれ、さっきと口調が違う…。
まぁ、いいや。

「ありがとう、救急車までよんでくれて…」



ニコッと笑うと、史霞くんはほんのり頬が赤くて
シグレくん意外の三人は顔を真っ赤にしてた。