゙幼なじみ゙という名の壁~素直になれなくて~






そして………。

約束通り、今俺たちは
駅前のクレープ屋にいる。

「星磨ー♪
これめっちゃ美味しいよぉ!」


月穂は…本当に幸せそうに
クレープを頬張っている。


よかった。
こんなに喜んでもらえて……。

俺も、甘いものが好きだから
月穂とは違う種類の
クレープを注文した。


「そうか?それは良かった。」



冷静に話しているが
本当は目の前の月穂に
ドキドキしぱなっしの俺…


かなりダセェな笑。