゙幼なじみ゙という名の壁~素直になれなくて~





「おう。ありがとな。」

さて…もう暗くなるし。

「んじゃそろそろ帰るか?」


「うん♪」

月穂がふんわり微笑んだ。



「あッ!!!あたしたち
これからデートだから。

松島君…月穂のこと
よろしくね-★」



今からデートって…元気だな。

まぁそこはツッコまねぇけど。



「りょーかい!
楽しんでこいよー」



「ばぃばぃまた明日ね!」


2人は仲良く手を繋いで
街へ向かって歩いて行った。