あたしたち



あたしたちは夜の2時まで
リビングにいた


「ねえ・・・楓?」
そろそろ眠くなってきたあたしに
けいちゃんが目覚ましのように声をかけた

「なに?」
あたしが答えると

「キスしていい?」
けいちゃんは赤面であたしにいった

「・・・//いいよ、将来結婚するんだもん」