「今社長から連絡が来て、お嬢様方にはこうなった経緯を調べてほしいそうです。」 「……分かった。」 使用人が出ていったあと、部屋は静寂に包まれた。 「今まで……こんなことなかったよな。」 静寂を破ったのは歩夢。 「しかも一気に4つの会社でしょ…?」と樹里亜。 「これは……何かあるかもな。」と潤。 ……確かに、これには絶対何かがある。 でなきゃこんなこと絶対に起こるはずがない…!! 「経緯……だったか?」 歩夢が自分のパソコンをつける。 あたし達は歩夢を囲んでパソコンの画面を見た。