「あぁ。うん!
大学とかとりあえず
専門学校とか見てくるんだ」



「いいわね。
オール5は選び放題で」



りっちゃんが嫌味っぽく呟いた。



「ありがとう
オール4さん」



「キィィィ!!」



最近はりっちゃんとこんな


会話ばっかだ。



「じゃ。3日後から
もう行くのか?」



「うん。
夏休み入ったらすぐに行くよ」



「気をつけて」



「ありがとう」