「あんたッ!漁師じゃないの!?」 「うるせぇーな。 それだけじゃ、オマエを食わせられねぇーかも 知れないだろう?」 「ふっ。 りっちゃん真っ赤」 「うっ、うるさーい!!」 疾風とりっちゃんは 何故だか2年生の後半から 付き合ってる。 経緯は教えてくれないんだよな。 うーん。謎だ。 「そういえば! サヤカ。オマエ夏休み 東京に行くんだろう?」