_____________ 「俺は、アイスコーヒーを」 「私・・・は・・・」 「ミルクティーをアイスで」 彼は笑顔で言うと、メニューを閉じた。 「そういえば、自己紹介をしていなかった。 俺は・・・相馬爽也です」 「私は・・・」 「東山爽香さんでしょう?」 誤魔化しても無駄だって 分かってる。 でも、誤魔化さなきゃ 苦しかった。 「違うんです」