「莢乃!!」 上から聞える 莢斗くんの声に 反応はするけど 身体が動かない。 ――ダッダッダ 「父さん!か・・・ 爽香さん!! 大変なんだ!! 莢乃・・・ 莢乃・・・熱が!!」 「分かった。 爽香。 オマエは氷とかの用意だ」 「・・・うん。 分かった・・・」