「爽香。 無理してない? ずっと一緒にいたつもりなんだ。 だから・・・分かるんだ」 「どう・・・して?」 「爽香が体育座りして 洋服の袖がシワッシワッだからかな。 だいたい嘘をつくときか 悩んでる時だもんね・・・ どっちにしろ・・・ いい癖ではない」 私の癖は初めて知った。 「どうしていままで黙ってたの?」 「言ったら・・・ 爽香は本心が分かる癖を隠しちゃうでしょう?」