私の言葉を遮った爽也。 「爽也?」 「ほら。 もう寝る準備しろ! 莢乃は莢斗とな」 「うん!」 莢乃ちゃんは笑うと 旅行鞄からクマのぬいぐるみを取り出した。 「お兄ちゃん寝よ!」 「あぁ・・・ その前にお風呂入ってくるから」 「くまちゃんと待ってる!」 私は苦笑いで 爽也を見た。