『ふぅ〜う。』 「はぁ……。 間に合った。」 全力で走って何とか 間に合った、入学式。 空いている席は、 数個。 私達が最後だと物語っている。 「胡桃やっぱ速いね。 足が痛いよ、もう。」 『速くないってば。』 適当に相槌を打っておく でもな… 未来だって速いと思うよ。 足がぶるぶる震えてるけど 「あちゃー。 席、バラバラだよ、」 『あっ、本当だ。』 これが、 遅刻をしなかった代償だ。 と言っているようだ まぁ、いいんだけど。 席を離れるぐらい