「そうなんだ!けど、さっすが湊って感じだよね!!」 制服のままベッドに座って 私は電話で親友の真由と話していた。 『海の民が陸地に上がってくるなんてね…。』 「うん。けど、湊のおかげで解決出来たんだ!」 あの時の湊、凄かったな 周りの大人達を有無とも言わさないあの迫力 同い年とは思えないや 『で、湊君とはどうなってるの?』 「ん?」 真由の言いたい事があまり分からない。 『好きなんでしょ?湊君が。』