「司っ!」 水道前で息を整えている司に声をかける。 「莉子…。」 私も膝に手をついて息を整えた。 「違うの…さっきのは、何もなくて…。」 あれに深い意味なんて何も無い そう言いたいのに、何故か上手く説明出来ない っ…やっぱり、信じて貰える筈無いよね 「分かってるよ、んな事。」