電灯と月明かりが照らしている中私たちは強く抱き合った お互いの存在を確かめるように そして桃が私を離して落ちている包丁を手にとった 「桃………?」 そしてその包丁を私に握りしめらせる 「えっ!?」 桃はニコっと笑って両手を広げる 『殺していいよ』 笑顔で私にそう一言言った