貴方と私の秘密の関係

「（ドキッ…　　あっ、あぁ…。あっ、でもこのことは内緒な？

本当はいけないからさ、生徒に教えちゃ」


「そうなの？なら、ダメなんじゃ…っ」


「あー、平気平気。心配すんな。バレないようにするから。

だから、お前もバレんなよ」


「うん」


「でもまぁ、万が一の場合はもともと入ってましたとか言えばいいんだけど。

幼なじみなんでって」


「うん」


「今度、おばさんとおじさんにあいさつしに行くから」


「うん、わかった。待ってるね」


「あぁ」


そう話しているうちに、いつの間にか私の家の前に。