貴方と私の秘密の関係

書いているうちに、涙が出て来たの。


色々と思い出が溢れ出して来て、涙を堪えることが出来なかった…。


こんなにも好きだから…。


和くんとの思い出が凄く大事で、大切だから。


楽しかった思い出が蘇って来て、目を閉じるとその頃の光景が目に浮かぶ。


そう言えば…、こんなこともあったな…。


それは、私が大分塾にも慣れた2学期の初めの頃のこと。



==================


今日、ちょっと家出るの遅くなっちゃったから間に合うか不安だったけど、

間に合いそうでよかったぁ~…。



そう駅の階段を降りながら思う舞凛。



今日は浩ちゃんとの授業で、その後は和との授業があるの。