ネコ科な先輩【番外編】

言われるがまま屋上に連れてかれる。


「はい、あげる」


目の前に差し出された、一日20個限定パン2つ。


「どうも…」


「君、一年生だったんだね」

「夏木さん、大学生じゃなかったんですね」


「あれ、そう見えた?実は高3。

よかった。名前、聞き逃したから。もう一回会いたかったけど、あれっきりカフェこないし」