――――――――― ――――――― ―――――― 「ただいま」 「あっ!おかえり〜潤♪」 いつも通りの風景。 今日は水樹のほうが早かったんだな。 「お風呂沸いてるよ〜」 水樹は俺からスーツを受け取ると、にこやかに言った。 「あぁ、じゃあ先に入るな」 「うん♪」 俺は水樹の頬に軽くキスを落とすと、脱衣所に向かった。