「なっ…無理だって!!////」 あたしはあわてて自分の顔の前で両手をふる。 「ふーん…」 白金はあたしからバイクへと目線を変える。 「なっ…何よ!!!」 まっ…負けないんだから。 母性本能になんか…負け…ない…。 ヤバイって!!!! あたしは白金からおもいきり目線をそらす。 かっ…カッコいい…//// 「俺の言う事聞かねぇんだ?」 白金の声が一気に変わった。