授業をずっと寝ている僕にしたら 学校も家みたいだ… 「亮、今日カラオケ行かね?」 放課後友達に誘われるが 今日は用事があり遊べない… 「ごめん…用あるからさ」 「そっか…じゃあまた明日な」 「おう!お疲れ−」 一気に人数が減り 教室にいるのは僕だけだった… 彩に会って帰ろうか… 後悔したくない… 僕が進む道はただ一つ… 彩に想いを伝える事…