僕は思いきって
ドアに近づき彩に声をかける





「おはよう」
「…ぉはょぅ」
この優しい声が懐かしい





「お土産買ってきたんやけど受け取ってくれる…?」




彩は恥ずかしそうに隠れた




すると由梨が
「あたしが渡そか?」
と彩に意地悪をした。