『こんな時間にどうしたんかな…』 「ごめん…ちょっと見てくる」 『ぇ…ちょっ』 「嫌な予感がする!」 『今日彩来てたよ…体調悪そうだったけど』 『明日の放課後、屋上で待ってるから…』 亮は廊下を全力疾走で走り 屋上に行く… ガチャ… 「はぁ…はぁ…はぁ…」 「彩…」 でも彩はいなかった… 「まさか…!」 亮はまた急いで階段を降りて サイレンの鳴る方へと走る… 「保健室か?」 亮の直感… その先には…?