鬼畜王子のメイド様。




「なぁ、美月」


どきん


美月と呼ばれてどきんとした。
二回目だし…まだまだ慣れない。


「…ん?」

「最近さ、夢にお前が出てくる」

「…考えすぎなんじゃない!?」

「…そうなのかな」


と、真剣に悩みだす雨宮。


だから、そういう所が子犬みたいで可愛いっつってんのよ。


…雨宮のばか。