《短》私の秘密★【完】

「なぁ……」



タツの低く声に、ピクッと肩が反応した。

スカートから抜かれた手は、私の足の間に残されたまま。



「はい…」



「隠し事はなしにしろ」



「はい…っ」



「他にはあらへんか?」



「ない…っ」



「あったら別れたるからな」



…ヤダ…!!

私は首がもげそうな位、左右に振った。

別れるなんて嫌。

タツは私と別れても平気…?



「タツと居たい…っ…」



私はタツに抱き着き、肩に顔を埋めた。

タツは「居たいなら隠し事はなしやからな」と、私に釘を刺した。