たぶん、無意識に期待をしたんだと思う ここに来れば、彼に会えるんじゃないか?…って でも、公園には誰もいない 当たり前か… 少し夜風に当たって冷静になってきた私 公園の時計は22時を指していた 帰ろ… さすがに、危ない気がする 来た道を戻るため、振り返った そこには、私の行く手を阻むように、誰かが立っていた