夢を見た



君は一人で誰かを待っていた



誰を待っているの?と聞いた僕に



誰かを。と答えた君




君は いつでも自分のことを僕に教えてくれないね




君は いつでも何かを僕に隠しているね




君を嫌いになろうと努力した




君を忘れようとした




変だよね あんなに大切だった君なのに





……でも そんなのできるわけないんだ






夢を見た




君は 僕に気付かず 他の人としゃべっている




君は 僕に興味がなくなった





僕は 君がいないと生きていけないのに




君は 僕がいなくても笑顔で生きていける




虚しいね





もう二度と 君が僕の夢の中に 出てこないことを





ただひたすらに 願っています