もうすぐホームルームのチャイムが鳴るのに学校とは反対の道を走る私をみんな横目で見て



その中には斎藤さん達もいた



一瞬目が合った様な気がしたけど今はあの女の子を追いかけないと!







追いかけながら探してると



居た!!また道の真ん中に立って


「お姉ちゃん私と一緒に行くの」


「うん、私はあなたと行くわ」



その女の子の後ろをついて行き









そして着いたのが


山の近くに流れる川の河原だった