チュンチュン



小鳥の鳴き声に目を覚ますと、ベットの中にいた。



そうだ…昨日、あの時のことを思い出して、意識を手離したんだ…。



私のせいか…。



「ハハッ…私、生まれてこなきゃ良かった…。」



私の声は静かな部屋に響きわたった。



そして、私は制服に着替え、カツラとカラコンをつけ、学校へ向かった。