えー、蘭蝶の総長です!
…なんて言えるわけねーだろ!!
「普通の女子高生ですけど?」
「そんなはずありません。優衣の情報を調べて見たけれど、名前と生年月日とここの生徒という情報しか、出てきてませんでしたし。」
つまり、ハッキングをしたということですか。
まぁ、情報が出ないのは当たり前だよ。
私が頑丈にロックしてあるんだから。
「知らない。」
私はそっぽを向いて言った。
筴はあきらかに疑いの目で見ていたけれど、諦めてくれた。
はぁ…良かった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…