すると、



「風雅〜、優衣の様子はど…う……ってええ!?優衣!?」



空とみんなが驚きながらも、駆け寄ってきた。



「み…んな…。」



「バカ優衣!!心配かけさせるな!!」



大地…。



「優衣!無茶しないでよ…。」



空…。



「優衣がいなくなるって考えただけでっ…本当に不安だったんだからね!!」



彼方…。



私は…風雅だけじゃなくて、みんなも不安にさせちゃったんだ…。



でも、私をこんなに心配してくれる仲間がいて私は本当に幸せものだ…。