「怜兄っ!!」 ギュッ 私は怜兄に抱きついた。 「ハハッ。優衣はまだまだ甘えん坊だな。」 「だって、怜兄死んじゃって私ずっとずっと寂しかったっ!!」 「ごめんな…でも、優衣はもうあっちの世界に帰れ。」 そう言った怜兄の声は、なんだか寂しそうだった。 「れいにっ…「優衣…。」」 え…? なんで?なんで? なんで風雅の声が聞こえるの…?