「優衣、光樹、お帰り〜!!」 屋上に行くと、彼方が出迎えて?くれた。 空から視線を外すと、目の前にいた風雅とバッチリ目が合ってしまった。 「っ////」 けど、私はバッとそらしてしまった。 好きって自覚しちゃったから、何だか恥ずかしくてまともに風雅を見れない…!! そう思っていると、 「優衣〜、それってオレンジジュース?」 彼方が話しかけてきた。