「あま〜い。」



「これ以上やったらこの倉庫がピンク色に染まるね〜。」



「いや、もう染まってるだろ。」



空と彼方と大地の言葉で私の顔はもっと赤くなった。


まわりを見ると、下っ端達もニヤニヤしてるし…。



ムカつく…。



「こらこら、これ以上冷やかしてると優衣から雷が落ちるかもよ?」



光樹の言葉で渋々、空達は言うのを止めてくれた。