「なんか優衣、言葉とか性格が可愛らしくなったね。」 屋上についたとき、光樹が言った。 「あぁ、俺も思った。」 「僕も〜♪」 「俺も…。」 光樹の言葉に戒、彼方、諒が続いて言った。 てか、私、そんなに悪かったのかな…? そう思っていると… 「仕方ねーよ。今の優衣には怜斗さんのことだけしか、覚えてねーんだから。」 戒が言った。