初恋記念日~Happy Birthday~

ちょっとはやく駅に着いてしまった私は
外に出て海斗を待った。


ふらっ・・・・おっと。
なんだか急に
頭がぼーっとして・・・・き・・・・・・・た・・・・・・・・・・


「杏音!!!!!!!!」

なんだかすごく遠くで海斗が私を読んでいる。
いかなきゃ。

でも体が、動かない。

すごい眠気も襲ってきて、わたしは深い眠りについた。