あかなで

女「赤色指輪」


かや「あっ!!」


かやが拾った指輪はこの女のだった。


女「かえせぇー」


また 女はかやに向かって
残った手を伸ばした。


女の顔は原型がないほど ただれている。


皮膚から異臭が
漂っている。


かや「う゛っ」


ズルズルズルズル


女が天井から
ゆっくりと降りてくる。