へ…? これって何? あたしに小指を見せた木村さんに、動揺が隠せなかった。 「安心しろ!俺はトシと同期であり、幼なじみだから!」 本当にそうなの? この人、信用出来るのかな… って、ちょっと待って! なぜ、あたしがトシの彼女になってるの? あたしは浮気相手。 でも、そこまではここで言えない。 「初日から悪いんだけど、残業お願いします!」 「はいっ。」