世界で1番君が好き

「どうしてそういうことをはっきり……」

京君は言い掛けて止まった。

そして、立ち上がる。

「俺、さっき桜のとこに行ってきたんだ」

静かに聞いていた。不思議と胸は落ち着いていた。

「そんで縁きってきた」

「え!?」

予想外の言葉に私は目を丸くした。