「んー!すっかり夜になっちゃいましたねー課長。お腹空いたー!何か食べていきませんか?」
「お前、金あるのか?」
「えー!?ここは当然課長のおごりでしょー!?」
「何が当然だ。お前の食費にいくらかかってると思ってんだ」
「いいじゃんっ!今日は誕生日なんだし!」
「…誕生日……。そういや今何時だ?」
「えっ?えっとー…」
カバンから携帯を取り出し確認する。
うわっ。
私たち結構話し込んじゃってたんだなー。
時刻は23時を回っていた。
あと少しで3月31日も終わりかー。
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