そう私が答えると、涼雅が優しいキスを落とした。


甘く、優しい、想いの篭ったキスを…。



涼雅、いっぱい傷つけてごめんね。




それとありがとう。





大好きっ。



ううん、大好きよりもっと愛しいの。



涼雅、愛してる。




愛が更に深まった2人を優しく見守るように、夕日が2人を包み込んだのだった。


お互いの大切さを身を持って感じた2人だった…ーーー。