ドキドキするよ こんなキスして、こんな体勢で、先生の手は私の胸元にあるんだもの 「先生…ん」 そう思っていると、第3ボタンを外しながら、私の首筋に顔を埋める くすぐったい感覚とドキドキが入り交じってどうかなりそう このまま…ここで、しちゃうの? したくない訳じゃないけど…わたし…っ 「んっ」 そんな考えが頭を過ると―… 「サラ…」 ボソリと私の名前を呟いた先生が私を上から見下ろす .