「む、無理だよ!」 瑠花の企みが予想出来る―… きっと、この状況で二人きりにして後は楽しんで!って事なんだろうけど。そんなの無理だ! 千尋先生に聞こえないようにそう言い、指で小さくバツ印を作ると、瑠花の顔がニコッと笑った―… わ、笑った?な、なんで? 「瑠花…」 「そう、じゃあ紅茶買ってくるから待っててね」 「え?紅茶?」 聞き返す私に瑠花の口が動き"約束守りなさいよ"の文字をかたどった そんなっ そんな!確かにきく事には了承したけど、二人きりになることはいいなんて言ってない! .